瀬川辰馬 Tatsuma Segawa |W18:白釉 鉢 S
¥6,600
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
独立して10年を迎える瀬川辰馬さんは単なる器作家に留まらず器の姿を借りて表現を楽しむといった、いわゆるアーティストに近い活動をしています。硫化銀彩、白釉、黒土象嵌、などさまざまな技法を取り入れた食器をご覧ください。
何かと使い勝手のいい6寸サイズ。取り皿としても、
甘いものを載せても良いサイズ感です。
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SIZE:約Φ180mm , H40-48mm
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【注意事項】
※ 作家物につき、色味、サイズには多少の個体差がございます。
不安な方はお問い合わせいただくか購入をお控えください。
※ お客様都合による返品、交換、キャンセルはできかねますのでご了承ください。
※ There are some individual differences in color and size for artist.
※ Please note that we cannot accept returns,exchanges or cancellations at your convenience.
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瀬川辰馬 Tatsuma Segawa
1988年10月 神奈川県生まれ
2014年3月 多治見市陶磁器意匠研究所 デザインコース 修了
2014年4月 東京千住にアトリエを構え、うつわの制作をはじめる
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【硫化銀彩シリーズの取扱について】
硫化銀彩シリーズは、銀を陶器表面にやきつけた後、硫化処理をほどこしたものです。長くお使い頂くために、下記の取扱注意に目を通してからご使用頂くようお願いします。
・洗う際には、中性洗剤を含ませた柔らかいスポンジで洗ってください。
研磨剤入りのスポンジ(キッチンスポンジの緑色の硬い面など)の使用はおやめください。研磨剤入りスポンジで強く磨いてしまうと硫化処理をした表面が削れ落ち、下地の銀の色が露出してきてしまいます。
・銀彩陶器の黒ずみを取り除く一般的なお手入れ方法として、シルバー磨き剤や水で溶いた重曹を布につけて磨くという方法がありますが、やはりこれも硫化膜を削り取ることになり、下地の銀色が露出してきますのでおやめください。もともとが高光沢の銀彩とは異なり、落ち着いた風合いのうつわです。銀の研磨はせず時間をかけてより落ち着いた表情へと育てるつもりでご使用頂ければと思います。
・洗った後は必ず水分を拭き取ってから収納してください。水分が残ったまま収納すると変色の原因となります。特に水分が残った状態でうつわを重ねていると、重なったうつわの高台のかたちに輪染みが出来ることがあります。
・変色防止と撥水性の向上のため、乾燥油と植物性ワックスで表面をコーティングしてあります。
そのため使い始めに油粘土のような匂いがすることがありますが、人体に悪影響があるものではなく、また使っていくうちに自然とおさまっていく性質ものもです。
・電子レンジの使用はお控えください。スパークが発生する可能性があります。
・温かい卵料理(目玉焼きなど)を盛ると、卵の硫黄分によって黒色に変色します。
・塩素系洗剤や漂白剤の使用はお控えください。銀が塩化し、黒色に変色します。
・食洗機の使用はお控えください。変色の原因となることがあります。
・酢やワインなど、酸の強い食品を長時間入れておくと変色することが稀にあります。
・強い紫外線があたる環境では、経年による変色が加速されます。
・純銀製品と同様、銀彩陶器は使っていない状態でも空気中のわずかな硫黄分に触れることで黒みがかった風合いへと段々と経年変化していく「なまもの」です。むしろ定期的に使って表面を洗ってあげた方がムラのない素敵な表情に育っていきますので、これまでの説明と矛盾するようですが、取扱いに神経質になりすぎてしまい込んでしまうよりは、毎日の食卓でラフに使って頂き、お客様なりの表情に育てていただければ嬉しいです。
【白釉・黒土象嵌シリーズの取扱について】
・電子レンジは使えますか?
急な温度上昇は素材の劣化を早める可能性があるので、長い目で見れば避けていただいたほうが無難なようです。
・食洗機は使えますか?
使えますが、うつわ同士のぶつかりでフチを欠いてしまう可能性などありますので、手洗いを推奨します。
・オーブンは使えますか?
不可です。直火は割れ、ヒビの原因となります。
・目止めの必要はありますか?
予め目止め処理をしてありますので、不要です。
・お手入れはどうしたらいいですか?
特別なお手入れは特に必要ありません。使用後には水気を拭き取ってから収納して頂くと安心です。